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寒くなるとどうしてもコーヒーを飲んでしまいます

コーヒー断ちの理由

こんにちは!
今朝も寒いですね。

私は、過去に何度も「コーヒー絶ち」にチャレンジしています。

その時は、コーヒー無しでもいられるようになるのですが、寒くなってくると、どうしても、コーヒーに戻ってしまうのです。ほんっと、コーヒーっておいしいですよね💦

目次

コーヒーって体に良いんじゃないんですか?

コーヒーが身体に良い、と言う方のほとんどが、
「コーヒーは、抗酸化作用があるから、身体に良い」と言います。

これ、正解です。

でも、コーヒーが身体に悪い、と言う方のほとんどが、
「コーヒーは、カフェインが入っているから、身体に悪い」と言います。

これは、半分正解です。

だって、カフェインって、いわば興奮作用ですけど、「眠気がシャキッとした!」と「効能」になる場合もあれば、「眠れない」と「悪影響」になる場合もあるでしょ。
求めているときに摂取するのか、求めていないときに摂取するのか。

それだけの違いです。

寝起きに、ひきたてのドリップコーヒーを飲むのは、ほんっとに幸せです

わたしがコーヒー絶ちを目指すワケ

それでも、私が「コーヒー断ち」を目指すには、やっぱり、理由があります。

それは。。。

●コーヒーには発がん物質が含まれている
正確に言えば、コーヒー豆に発がん物質が含まれているわけではなくて、コーヒー豆を「焙煎」する過程で、発がん物質が生成されてしまいます。「アクリルアミド」という物質で、発がんリスクのある物質として昔から指摘されています。
日本でも特定化学物質として、業務で使用する人は特殊健康診断を受けるように定められている物質です。

もちろん、コーヒーには、発がん物質だけじゃなくて、抗酸化栄養素とか、有効な栄養素も多数含まれていますので、何がなんでもコーヒーは飲んじゃダメ!という話ではないのですが。

1度でも癌になるとね。
ついつい、「発がん物質」が気になってしまうのです。。。

それでもコーヒーをやめられないワケ

「発がん物質が入っているから」と言いながら、やめられないのには、そこにもやっぱり、理由があります。

それは、「たいした量じゃない」とも思っているから。

ほうじ茶、麦茶のほうが、発がん物質が多いってびっくりじゃない?
ポテトチップスなんて、マジでやばいよ。おいしいけど笑

コーヒーの健康効果

ほかにも、コーヒーの健康効果はたくさん解明されています。

  • 100種類以上の抗酸化栄養素で血液サラサラ!
  • 腸内細菌を活性させるから、便秘対策。コレステロール対策に!
  • 脂質燃焼効果があるから、ダイエットにも!
  • 1日「3.5杯」飲むと、全体的死亡率が15%低下!
  • 1日「2.5杯」飲むと、心血管疾患による死亡率が17%低下!
  • 1日「2杯」飲むと、癌での死亡率が4%低下!

発がん物質が入っていると言われているのに、癌の死亡率が下がってるのよ。これが、ついつい、コーヒーに手を伸ばしてしまう、わたしの「言い訳」です💦

ちなみに、うつ病などにより自殺も減るんですって。これは、ただの統計学ですけど。

カフェインの副作用

そして、悪い、と言う人がいるからには、やっぱりそこにもちゃんと理由があります。

  • 1回200ml以上、1日400ml以上で、「不安感」が増します。
  • 1日に1.2g以上摂取すると、頭痛、過度の興奮が生じます。
  • 1日に10~14g摂取すると、致死量ともいわれます。

コーヒーを、毎日70杯以上飲むと、「致死量」という換算だそうです。

ちなみに、「エナジードリンク」は、1日に10杯以上で、「致死量」に及ぶ場合もあるそうです。
お気を付けください!

いつも最終的に行きつくところ

結局、毎年、「1日に2~4杯なら、身体に良いくらいだよね。」と、コーヒーを再開してしまいます。

毎年、再開しちゃうくらいなんだから、ほんとは、気にしないのが1番だよね💦

もちろん、飲まないに越したことはないんだと思いますが、今年も、また、コーヒーが恋しい季節がやってきました。

クリスマスも、年末年始も、もうすぐですね。

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この記事を書いた人

菊地由紀(YUKI KIKUCHI) サプリメントアドバイザー

日本ニュートリューション協会認定サプリメントアドバイザー
日本臨床栄養協会認定(NR)サプリメントアドバイザー
キレイナビ健康の達人認定
Ameba マイスター認定
CLASSY.お悩み解決サポーター認定

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